日本国内でも新型肺炎・新型コロナウイルス(COVID-19)による感染拡大を阻止するために、2020年4月より緊急事態宣言が政府から発表されましたが、5月中旬から宣言の解除が段階的に行なわれました。
しかし世界中でも、今後も新型コロナウイルスは猛威を振るう可能性は十分にあります。

有効に予防を心掛ける手段の1つとして「お茶を飲むこと」が挙げられるのをご存じでしょうか。
お茶は公益財団法人・静岡県茶業会議所の出版物にもまとめられており、その中には緑茶のウイルスに対する有効性についての記載があり、よく知られています。

緑茶で免疫力を高めよう

　　　　

緑茶に含まれる成分がウイルスに反応しますので、緑茶を飲むことはもちろん、緑茶でうがいをすることでインフルエンザ予防に役立つほか、粘膜免疫系の働きを良くするため、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあるのです。

お湯で淹れた緑茶はウイルス予防に、とても効果を発揮します。
また、冷水で淹れた緑茶は病原体侵入への効果を、より発揮すると研究結果がありますので、それぞれのお茶の淹れ方を工夫して日常生活で飲んで頂ければと思います。

ただ緑茶は、ウイルスに対しての有効性があると明言できません。
まだまだ不明なことがたくさん存在する未知のウイルスという段階で、有効なワクチンの研究開発が待たれるところです。
しかし緑茶は免疫力を高める効果は研究で実証されていますので、マスク・手洗いに加えて三密を避けながら免疫力を高め、ウイルスに負けない身体づくりをして頂きたいと思います。

当店の緑茶が、お客様の健康や安心に少しでもお役に立てる存在になれれば嬉しい限りです！